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改めて「メモ学入門」を読む 23 [企画・思考]

改めて「メモ学入門」を読む 23
《カン》で遊ぶ
今泉浩晃「メモ学入門」p.113には、次のマンダラが登場する。
「能力開発の目標は《カン》を身に付けることだ」ということで、《カン》を
マンダラで開いたのだそうだ。
スライド1.jpg
改めて様々な《カン》を眺めると、
教育現場に何が不足しているのかが見えてくるような気がする。
 
特に、
・実行可能でシンプルであること
・時間を愉しむ余裕があること
などは、これからの教育課程を創っていくときに、大いに考えなければならない
ことだと、私は思う。
《カン》は身に付け、創るものなのだろう。
つまりは、学校現場では仕事術の視点というべきものだ。
仕事術にも理念や理論が必要で、我流では駄目だということだろう。
Networkを最大限利用して、主体的に学ぶことが必要なのだろう。
学んだだけでは駄目で、それを肉体化してこそ、自分のものとなる。
このようなことを次々と気付かせてくれる、価値あるマンダラだと思った。


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