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ツールが問題なんだ [その他]

ツールが問題なんだ

ノートパソコンを買った。
MacBookProの最下位モデルである。
ネットショップで84000円ほどで購入できた。
メモリーとハードディスクを交換した。
 
メモリーはamazonで8Gバイトのものを2本買った。
激安の10000円だった。
本来MacBookProは8Gまでしかメモリーが搭載できないことになっているが、
実際は16Gまで搭載できる。
ハードディスクは、SSDにした。256Gのものが26000円ほどで購入できた。
円高のおかげである。
1時間ほどの作業で、かなり高速なマシンに変身した。
スイッチを入れて10秒程度でOSが立ち上がる。
シャットダウンは数秒で終わる。
実に快適である。

話は変わるが、オーディオ評論家、高城重躬氏をご存じだろうか。
氏は1999に逝去されているが、日本のオーディオ界に多大な影響を与えられた方である。
高城先生はかつて都立高校の校長を歴任されている。
縁あって一度だけご自宅にお邪魔したことがある。私が高校生の時であった。
コンクリート製の巨大な低音用スピーカーから出るオーケストラの音は、まさに原音そのもので
そこにオーケストラがいるような錯覚さえ覚えた。
そんな高城先生がおっしゃっていたのは、
「学校にこそよいオーディオ装置を」ということだった。

私は、最近、学校にある様々なツールに注目している。
「ツールが私たちの生活を変えてきた」とおっしゃるのは今泉浩晃氏である。
私もその主張に賛同したい。
先日、女房が携帯電話を変えたいというのでお店に行ったが、
もはや携帯電話という言葉が死語になるのではないかと思うほど、
いわゆるスマートフォンへの移行が進んでいた。

学校は「ツールの進歩」とどう向き合うかをもっと真剣に考えなければならない
時期に来ていると思う。
例えば、指導案というのもハードウェア、ソフトウェアの両面から徹底的に
見直すべき時期に来ていると、私は考えている。
ノートパソコンを使ったシステム作りにチャレンジしようとしているところである。
ツール環境が整うとやらざるを得なくなる。

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