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思考ツールと問いの構造3 [企画・思考]

思考ツールと問いの構造3
前回示したマンダラをよく眺めてみる。
スライド2.jpg
以前紹介した今泉浩晃氏の「知的ワークのカテゴライズ」マンダラと似ていると思った。
これだ。
スライド1.jpg
比べてミルと様々なことが見えて来る。
 
例えば、STARTは「発想・情報の受信」だ。それが出会いなのだと思う。
例えば、TRYは「提案、提示」だ。それが挑戦なのだと思う。
縦軸をみると出会いと挑戦を主体的にするには、情報への受信感度を上げる
ことが重要だと読み取れる。
横軸はどうだろう。
ANALYSISとDO・AGAINだ。
分析と行動化の繰り返しが重要だと読み取れる。
特に、左3マスと右側3マスを比較するとこうなる。
「PLANNING,ANALYSIS,THINK」
「DO,DO AGAIN,KEEP ON DOING」
これらの3マスを交互に循環させることによってDOが強化される。
そんなふうにも私には感じられる。
さて、中心に浮かび上がって来るマンダは何だろう。
出会いと挑戦の裏に隠されているものだ。
そんなことを考えてみる。
そこに福山実践の真髄が見えて来るのではないかと私は思った。
いわゆるPDCAサイクルとの違いを考えて見るのも面白い。
そんなことも考えている。
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