書く力をつける2 [国語]
「書く力をつける1」では、日記にコメントを書いたと述べた。
当初は、毎日一人ひとりに丁寧にコメントをつけていた。
しかし、長いコメントをつけても子どもたちの書く力は一向に高まらなかった。
子どもたちは、いつの間にか、私のコメントを読むのを楽しみするようになって
いたのだと思う。
それに気づいたときから、赤ペンのコメントは極力少なくし、その代わりにすぐ
にノートを子どもたちに返すようにした。
イメージとしては、中休みに10冊、給食中・昼休みに10冊、帰りまでに10冊
みるという感じだった。
子どもたちの日記を読むことに全力を傾け、コメントはどんどん短くなった。
「よし!」
「いいぞ!」
「最高」
などのコメントが多かった。
その代わり、印象に残った日記は帰りの会で一つか二つ読むようにした。
もちろん、読むと言うことを予め告げてはあった。
長いコメントをつけたいと思った時は、週末に持ち帰り、じっくりと書いた。
また、特定の子を呼んで、口頭でコメントすると書くよりは早く伝えられた。
短いコメントを補うために、花丸などをつけることも子どもには好評だった。
ブタ丸、ライオン丸、キツネ丸、女の子丸、男の子丸・・・などなど、
素早く書けるイラスト風の丸をつけた。
ここまで、書く力をつけるということを書いてきたが、そもそも書く力をつける
ゴールが明確になっていない。次には、そこに踏み込みたい。
当初は、毎日一人ひとりに丁寧にコメントをつけていた。
しかし、長いコメントをつけても子どもたちの書く力は一向に高まらなかった。
子どもたちは、いつの間にか、私のコメントを読むのを楽しみするようになって
いたのだと思う。
それに気づいたときから、赤ペンのコメントは極力少なくし、その代わりにすぐ
にノートを子どもたちに返すようにした。
イメージとしては、中休みに10冊、給食中・昼休みに10冊、帰りまでに10冊
みるという感じだった。
子どもたちの日記を読むことに全力を傾け、コメントはどんどん短くなった。
「よし!」
「いいぞ!」
「最高」
などのコメントが多かった。
その代わり、印象に残った日記は帰りの会で一つか二つ読むようにした。
もちろん、読むと言うことを予め告げてはあった。
長いコメントをつけたいと思った時は、週末に持ち帰り、じっくりと書いた。
また、特定の子を呼んで、口頭でコメントすると書くよりは早く伝えられた。
短いコメントを補うために、花丸などをつけることも子どもには好評だった。
ブタ丸、ライオン丸、キツネ丸、女の子丸、男の子丸・・・などなど、
素早く書けるイラスト風の丸をつけた。
ここまで、書く力をつけるということを書いてきたが、そもそも書く力をつける
ゴールが明確になっていない。次には、そこに踏み込みたい。
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